冷凍自動販売機の新紙幣対応について

令和6年(2024年)7月3日から新紙幣が発行されます。冷凍自動販売機の新紙幣の現在の状況と今後の対応につきましては以下のようになります。

 

<ど冷えもん(サンデン・リテールシステム株式会社)>

ど冷えもんのビルバリ(紙幣識別機)に新札対応のシールがついているかいないか、シール有りの場合、シールの色が青か黄色かによって現在の状況がご確認いただけます。ビルバリの新札対応については自販機の生産の時期により対応非対応がございます。

大まかな対応時期として
2022年12月生産~:準々対応品(青シール)
2023年5月生産~:準対応品(黄色シール)
の部品がついております。


「準々」や「準」の意味は
まだ新札が出ていないので、新札の情報のみを用いてアップデートしているため
新札が発行されてから受付の確率が悪いなどがあるかもしれないという意味になります。

<FROZEN STATIONⅡ(富士電機株式会社)>

対応時期は、紙幣発行後のご対応となり、基本的な対応方法は、ローテーションのビルバリ本体交換となります。(改刷未対応のビルバリを引上げ、改刷対応にしてまた別の改刷未対応のビルバリと交換して行くことを繰り返すビルバリになります。改刷対応の中古品となりますが、改刷対応の品ビルバリを購入するよりも安く対応できます)

品ビルバリのご購入も可能です。

 

交換にかかる費用、交換開始時期につきましては、わかり次第改めてご連絡をさせていただきます。

 

2024年7月3日更新

>冷凍自販機に掲示ができる新紙幣「対応」「非対応」のPOPをご用意しております。担当営業にお問い合わせください。

2024年7月9日更新

>7月5日(金)時点で確認できた情報よると「準対応」のビルバリユニットで新札を実際に読めた事は確認できております。※設置環境により異なりますjので、すべての製品が「100%読み取れる事を確約」はできません。ご了承ください。